ゴリラクリニックでヒゲ脱毛を続けながらメンズメイクも実践してきた中で、気づいたら無印良品・資生堂MEN・NULLの3社のBBクリームを試していました。同じ「メンズBBクリーム」というカテゴリでも、使ってみると価格もカバー力も色の出方もかなり違います。

この記事では、私が実際に3社を使ってみて感じた違いを「価格・コスパ」「崩れにくさ」「カバー力」「色選びのしやすさ」の4つの軸で比較していきます。どれが絶対的に一番ということではなく、自分の悩みやライフスタイルに合わせて選ぶための材料にしてもらえたらと思います。
なお、メンズメイクをまだ始めたばかりの方は、先にメンズメイクの始め方・BBクリーム入門を読んでおくと選び方の基本がつかみやすいです。
比較する3商品のスペック
まずは基本情報を一覧にまとめます。価格や容量は変動することがあるので、購入前に公式サイトでの確認をおすすめします。
| 商品 | 容量 | 価格目安(税込) | SPF/PA |
|---|---|---|---|
| 無印良品 薬用BBクリーム(ナチュラル) | 30g | 1,490円前後 | SPF50+/PA++++ |
| SHISEIDO MEN ヴァイブラント BBモイスチャライザー | 40g | 4,400円 | SPF30・PA+++ |
| NULL BBクリーム(オークル) | 20g | 1,915円 | SPF30・PA++ |
3社とも「メーキャップ効果によるカバー」が前提の製品です。シミやニキビ跡が完全に消えるわけではなく、色味を補正して目立たせにくくする仕組みだと理解しておくと、使ったときのギャップが少なくなります。
価格・コスパで比較する
単純な本体価格だけで見ると無印が一番手を出しやすい価格帯で、続いてNULL、資生堂MENという順になります。ただ容量も違うので、g単価で考えると印象が変わってきます。無印は30gで1,490円前後とコスパが良く、毎日たっぷり使いたい人には続けやすい価格です。資生堂MENは40gで4,400円と単価は高めですが、スキンケア機能を含めたブランド価値も込みの価格と考えると納得感はあります。NULLは20gとやや少量なので、使うペースによっては減りが早く感じるかもしれません。
普段使いでコストを気にせず量を使いたい方には、無印の価格帯が始めやすいと感じています。
崩れにくさ・SPF/PAで比較する
SPF/PAの数値を見ると、無印がSPF50+/PA++++と一番高い数値になっています。屋外で過ごす時間が長い日や、日差しが強い季節にはこの差が安心材料になります。資生堂MEN・NULLはSPF30前後で、通勤や日常使いには十分なレベルです。
崩れにくさについては、皮脂の出やすさやその日の気温・湿度によっても変わってくるので一概には言えませんが、私の感覚では3社とも午前中はきれいに持つものの、午後になると小鼻や額のテカリが出やすくなる点は共通していました。崩れが気になる方は、フェイスパウダーを併用するとどの製品でも持ちが良くなります。
SPFの数値が高いほど日焼け対策としては安心ですが、肌への負担も変わってくるので、屋内中心の日は低めのSPFでも問題ありません。シーンに合わせて使い分けるのも一つの方法です。
カバー力(青ひげ・クマ)で比較する
カバー力は3社の中でも一番差を感じた部分です。NULLは青ひげをしっかり隠せた実感があり、塗った直後の変化がわかりやすいタイプでした。クマについても、使った日は気になっていたクマがしっかり目立たなくなっていて、カバー力を重視する人には合っていると思います。
資生堂MENは色の出方が自然でちょうどいい印象で、塗っている感じが出にくいぶん、ピンポイントの悩みを完全に隠すというよりは肌全体のトーンを整えるタイプです。気になる部分が強めに残る場合は、コンシーラーを部分的に併用すると仕上がりが安定します。
無印は薄づきで自然な仕上がりが特徴で、ナチュラルに見せたい人には向いていますが、青ひげやクマをがっちり隠したい場合は重ね塗りが必要になることもあります。
カバー力には個人差があります。肌質や悩みの濃さによって感じ方が変わるので、この記事の内容はあくまで一つの実体験として参考にしてください。
カバー力よりもまずは価格と日焼け止め効果を優先したい方には、無印の薬用BBクリームが選びやすいと思います。
👇 無印良品の薬用BBクリーム(ナチュラル)をチェックする
色展開・色選びのしやすさで比較する
色選びのしやすさも、初心者にとっては重要なポイントです。資生堂MENは色そのものが薄く、塗ったあとに自然なトーンアップになるタイプなので、色選びで失敗しにくいという特徴があります。実際に使ってみても色の印象はちょうどいい感じで、白浮きも色の濃さも気にならずに使えました。
NULLや無印はオークル系・ナチュラル系といった色展開があり、自分の首の色に近いものを選ぶ必要があります。明るすぎる色を選ぶと白浮きしやすいので、購入前に色味のレビューを確認しておくと失敗を避けやすくなります。
色選びに自信がない、メイクが初めてという方には、色の差が出にくい資生堂MENのようなタイプから試してみるのも一つの方法です。
どんな人にどれが向いているか
ここまでの内容を整理すると、それぞれ向いているシーンが少し違います。
価格を抑えてたっぷり使いたい人、日差しが強い日も安心して使いたい人には無印が選びやすいと感じます。色選びに失敗したくない人、自然なトーンアップを求める人には資生堂MENが合いやすく、青ひげやクマをしっかり隠したい人にはNULLのカバー力が頼りになります。
無印良品の薬用BBクリームについては、無印良品薬用BBクリームナチュラルレビューと無印良品のBBクリームを使って感じたメリット・デメリットで詳しく書いているので、気になる方はそちらも参考にしてください。資生堂MENについては資生堂メンズBBクリームレビューで使用感を詳しく紹介しています。
👇 無印良品の薬用BBクリーム(ナチュラル)をチェックする
まとめ
無印・資生堂MEN・NULLの3社を実際に使ってみて感じたのは、どれも「メンズBBクリーム」という共通点はあるものの、価格帯・崩れにくさ・カバー力・色の出方それぞれに個性があるということでした。どれが一番ということではなく、自分が重視したいポイントに合わせて選ぶのが失敗しないコツだと思います。
これからBBクリームを試してみたい方は、まずは価格的に試しやすい無印から始めて、自分の肌や好みの仕上がりに合わせて他の製品も試していくという順番でも良いと思います。
※この記事の内容は私個人の使用体験に基づくものです。効果や仕上がりには個人差があるため、購入前に各公式サイトで最新の価格・成分・色展開をご確認ください。


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