無印良品の薬用BBクリームを買ったものの、「どうやって塗ればいいのか分からない」という人は多いと思います。私も最初は塗る量も塗り方も手探りで、ムラになったり厚塗り感が出たりと失敗を繰り返しました。
この記事では、私が実際にやっている無印BBクリームの塗り方を、スキンケアから落とし方まで順を追って紹介します。難しいテクニックは使わないので、メンズメイクが初めての人でもそのまま真似できる内容です。
商品自体のレビューは無印良品薬用BBクリームナチュラルレビューに、色選びについては無印良品BBクリーム3色の違いと選び方にまとめているので、まだ購入していない方はそちらもあわせて読んでみてください。
準備するもの
塗る前に用意しておくものは3つだけです。
| アイテム | 用途 |
|---|---|
| 無印良品 薬用BBクリーム | ベースメイク本体 |
| メイクスポンジ | 塗り広げ・ムラ防止 |
| フェイスパウダー | テカリ防止・仕上げ |
スポンジは100円ショップやドラッグストアで手に入るもので問題ありません。私も特別なものは使っていません。
スポンジは清潔な状態で使うことが大切です。汚れたまま使うと肌トラブルの原因になるので、こまめに洗うか使い捨てタイプを選ぶのがおすすめです。
ステップ1|スキンケアを肌になじませる
BBクリームを塗る前に、必ずスキンケアを済ませておきます。ここで大事なのがスキンケアが肌になじんでから塗ることです。
化粧水や乳液を塗った直後にBBクリームを重ねると、肌の表面に水分や油分が残っている状態なので、BBクリームがうまく密着せずヨレの原因になります。私は化粧水と乳液を塗ったあと、少し時間を置いて肌がしっとり落ち着いてから塗るようにしています。
時間の目安としては、スキンケア後に歯磨きや着替えなど別のことをしている間に自然となじむくらいでちょうどいいです。
スキンケアの基本についてはメンズスキンケアの基本で解説しているので、まだ習慣化できていない方はそちらも参考にしてみてください。
ステップ2|BBクリームを出す量の目安
ここが一番のポイントです。スポンジを使うとクリームがスポンジに吸い取られるので、思っているより多めに出す必要があります。
指で直接塗る場合は少量でも十分伸びますが、スポンジ使用だと出した量の一部がスポンジに吸収されてしまい、実際に肌に乗る量が減ります。少なすぎるとカバー力が出ず、伸ばしているうちに足りなくなってムラになります。
私の場合は、手の甲にパール2粒分くらいを出して、そこからスポンジに取って使っています。最初は少なめに出して足りなければ追加、という方法でも構いませんが、慣れてきたら最初から必要量を出したほうがムラなく仕上がります。
量が多すぎると厚塗り感が出るので、「少なすぎず多すぎず」のバランスを何回か試して自分の適量を見つけるのが近道です。私も3〜4回使ってようやく感覚がつかめました。
ステップ3|スポンジで塗り広げる
手の甲に出したBBクリームをスポンジに取り、顔の中心から外側に向かって広げていきます。
塗る順番は以下がおすすめです。
① 頬 → ② 額 → ③ 鼻 → ④ 口周り → ⑤ 目元 → ⑥ 首との境目
顔の中心部分は面積が広く、色ムラも出やすいので最初に塗ります。目元や小鼻は皮膚が薄くヨレやすいため、最後に少量を軽くのせる程度で十分です。
スポンジは「塗る」より「押さえる・叩き込む」イメージで使うとムラになりにくくなります。ゴシゴシこすると肌に負担がかかるうえ、せっかく塗ったクリームが偏ってしまいます。
そして忘れがちなのがフェイスラインと首との境目です。ここをぼかさないと顔だけ色が浮いて見えるので、境目を軽くスポンジでなじませておきます。
ステップ4|フェイスパウダーで仕上げる
BBクリームを塗り終えたら、フェイスパウダーで仕上げます。
パウダーを使う理由は主に2つあります。ひとつはテカリを抑えること、もうひとつはBBクリームを肌に定着させて崩れにくくすることです。無印のBBクリームはセミマット寄りの仕上がりですが、それでも時間が経つと皮脂で崩れやすくなります。パウダーを重ねることで持ちがかなり変わります。
パウダーはブラシかパフで軽く全体にのせるだけでOKです。特にテカリやすい額と小鼻は念入りに、頬は軽めにするとバランスが取れます。
パウダーを使うかどうかで、夕方の顔の印象がかなり変わります。朝の仕上がりだけでなく1日を通してきれいに見せたいなら、この工程は省略しないほうがいいです。
ステップ5|落とすときはクレンジングを使う
無印の薬用BBクリームは石けんで落とせるタイプとされていますが、私はクレンジングを使って落としています。
理由は、洗顔料だけだと落としきれていない感覚があったからです。特にフェイスパウダーを重ねている日は、洗顔だけだと小鼻の周りなどに残っている気がして、クレンジングを使ったほうが肌がすっきりします。
落とし残しは毛穴詰まりやニキビの原因にもなるので、メイクをした日はクレンジングでしっかり落とすことをおすすめします。「メイクをしたらきちんと落とす」までがセットだと考えておくと肌トラブルを避けやすくなります。
クレンジングは肌への負担もあるため、ゴシゴシこすらず優しくなじませて落とすことが大切です。落としたあとは化粧水と乳液で保湿までセットで行いましょう。
初心者がやりがちな失敗と対策
私が実際にやってしまった失敗と、その対策をまとめます。
厚塗り感が出てしまう → 一度に大量に塗らず、薄く重ねる。特に目元や口周りは少量で十分。
顔と首の色が違って見える → フェイスラインと首の境目をスポンジでしっかりぼかす。そもそも色選びが合っていない可能性もあるので、3色の違いと選び方も確認してみてください。
夕方になると崩れる → フェイスパウダーで仕上げる。皮脂が多い部分は特に念入りに。
塗った直後にヨレる → スキンケアが肌になじむ前に塗っている可能性が高いです。少し時間を置いてから塗る。
まとめ
無印良品のBBクリームを上手に使うポイントを整理すると、以下の5つです。
- スキンケアが肌になじんでから塗る
- スポンジに吸われる分を考えて多めに出す
- 顔の中心から外側へ、押さえるように広げる
- フェイスパウダーで仕上げる
- クレンジングでしっかり落とす
最初は感覚がつかめず失敗すると思いますが、数回使えば自分に合う量や塗り方が見えてきます。メンズメイクは慣れが大きいので、まずは休日など人と会わない日に練習してみるのがおすすめです。
他ブランドのBBクリームとの違いが気になる方は無印・資生堂・NULLのBBクリーム比較も参考にしてみてください。
※この記事の内容は私個人の使用体験に基づくものです。肌質や肌の状態には個人差があるため、使用時は各製品の使用方法をご確認ください。

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